契約中の光インターネットがNTTフレッツ光+プロバイダ契約の場合、料金が安くなる光コラボに違約金なしで乗り換え(転用)ができます。ただし、開通工事費の残債があれば、原則引き継ぎます。
転用ができるのはフレッツ光回線だけです。
光コラボの回線はフレッツ光を借用しています。そのためフレッツ光から光コラボへの転用で光回線自体は変わりません。
契約オプション等を変更すると、新たに工事が必要になる場合もあります
光コラボへの転用手順
フレッツ光+プロバイダ契約から光コラボに転用するには
始めにNTT・フレッツ光の「転用承諾番号」を取得(無料)しなければなりません。
次に用意するのは、契約者・本人確認用として
- フレッツ光の「お客様ID」※CAF/Lで始まる番号
- フレッツ光の「契約者名」
- フレッツ光利用の「住所」
- フレッツ光の「支払い方法」
- フレッツ光の「電話番号」※ひかり電話を利用の場合
転用の手順
- NTTからフレッツ光の「転用承諾番号」を取得(無料)
- 転用先の光コラボ に「転用承諾番号」を伝える
以上で
フレッツ光の「お客さまID」や「ひかり電話番号」は原則そのまま、光コラボに転用できます。
1.NTT・フレッツ光の手続き
転用の手続きはインターネットまたは電話からできます。「フレッツ光」契約者さま本人によるお手続きが必要です。
NTT東日本
NTT西日本
インターネットからの手続きにはメールアドレスが必要になります。『転用承諾番号』が発行されると、NTTから「発行のお知らせ」が届きます。このメールには『転用承諾番号』の記載はなく、リンク先の画面で確認します。必ず『転用承諾番号』を控えてください。
転用日は、お申し込み日から2日以降となります。
2.光コラボの手続き
『転用承諾番号』が判明次第、光コラボで手続きを進めてください。
承諾番号は受け取った日から15日を経過すると無効になります。再度発行が必要な場合は改めてNTTに申し込みができます。
光コラボの初期費用に開通工事費は必要ありませんが、契約事務手数料は必要になります。
光コラボへの転用後
フレッツ光からコラボ光への転用後、フレッツ光の再契約または他のコラボ光へ変更する場合の主な留意点
- お客さまID(CAF/Lで始まる番号)も変更となる他、「ひかり電話」の番号が変更となる場合があります
- 新たに工事等を実施する必要やそれらの費用がかかる場合があります
- 契約していた光コラボからの契約解除料(違約金)がかかる場合があります
2019年7月1日より
お客さまID、ひかり電話の番号を変えることなく、事業者変更ができるようになりました。